◆登録資格と登録対象について
Q. 登録資格と登録対象資料は何ですか?
A.本学に在籍する(あるいは在籍したことのある)教職員が、紀要論文、学術雑誌掲載論文、科研費などの研究報告書(外部資金による)等を登録することができます。
◆登録手続きについて
Q.登録の手間をかけたくないのですが、どうすればいいのですか?
A. 運用規則を確認の上、登録申請書(Word)(記入例(PDF)参照)に必要事項を記入の上、著作物とともに図書館機関リポジトリ担当に送付してください。著作物は電子メディアまたはメールに添付でも構いません。著作物が冊子の場合は、予めご返却できないこともご了承のうえでご提供願います。
図書館機関リポジトリ担当 tosyokan_repo@fuji-u.ac.jp
Q.どのような電子ファイルを送ればよいですか?
A.PDFファイルでのご提出をお願いしておりますが、Word、Excel、PowerPointなどでも結構です。提供いただいたファイルはPDF化してから公開します。
PDFファイルについてはリポジトリHPの登録方法をご参照ください。
Q. 電子化されたファイルがなかった場合は、紙の原稿でも登録できますか?
A. 紙原稿しかお手元にない場合は図書館機関リポジトリ係で電子化します。ただし場合によっては複製の際、裁断する場合もございます。一旦ご提供いただいた冊子に関して返却いたしかねる場合があることもご了承の上ご提供ください。
Q. どの段階の原稿を登録できますか?
A. 出版社によって、リポジトリに登録できる原稿は、プレプリント版、著者最終稿版、出版社版と異なります。出版社の投稿規程等で確認できない場合は、以下のサイトでも情報が提供されています。
国内:学協会著作権ポリシーデータベース - SCPJ
国外:SHERPA/RoMEO - Publishercopyrightpolicies & self-archiving
Q. 著者最終稿とは何ですか?
A.出版社版に限りなく近い原稿を想定しています。アクセプトされた段階の内容で、出版社のロゴやレイアウトが入る直前の最終的に著者の手元に残る原稿のことを言います。
リポジトリのメタデータ(書誌データ)には、当該論文について出版社版・著者最終版の別を明示します。
登録申請書の提出の際には掲載バージョンの記載も忘れずにご記入ください。
Q. 登録の解除等の依頼をするとすべてのデータが削除されますか?
A. 運用規則第11条のとおり、メタデータの公開の中止は原則として行っておりません。
◆権利関係について
Q. 出版社への掲載許諾依頼は自分でするのですか?
A. 基本的には自分で行ってください。但し、お困りの際は図書館機関リポジトリ担当が行います。関連する情報をお持ちの場合はご提供ください。
Q. 共著者がいますが、許諾は必要ですか?
A. 必要です。基本的には登録申請者から許諾の手続きを行っていただきます。